監修:行政書士 渡邉徳人(行政書士事務所WITHNESS 代表・熊本県行政書士会 第05430405号)最終更新日:
一般社団法人熊本県産業資源循環協会(旧熊本県産業廃棄物協会)は、熊本県の指導で平成元年に発足した業界団体です。処理業者を中心に、建設業者や排出事業者も含めて約400社が加入しています。熊本県版の紙マニフェストの販売や、研修会、不法投棄の撤去などを行っています。このページでは、協会の役割と、産業廃棄物収集運搬業許可を取った方にとっての入会のメリットをまとめます。
協会の概要
| 項目 | 中身 |
|---|---|
| 名称 | 一般社団法人熊本県産業資源循環協会 |
| 所在地 | 熊本市東区上南部2丁目1番113号(電話 096-213-3356) |
| 設立 | 平成元年4月1日 |
| 会員 | 正会員:熊本県知事または熊本市長の許可を受けた産業廃棄物処理業者。賛助会員:排出事業者や関連業者など |
| 主な事業 | 研修会・講習会、相談、不法投棄のパトロールと撤去、災害廃棄物の処理支援、小学生などへの環境学習 |
熊本県版マニフェストの入手先
熊本県では、県に報告するための「K票」が付いた独自の紙マニフェストを使います。この熊本県版のマニフェストは、協会で有償で配布されています(会員は割安)。積替え保管用のものもあります。マニフェストの流れや、毎年6月30日までの交付等状況報告についてはマニフェスト制度をご覧ください。
入会のメリット
- マニフェストとステッカー会員は、マニフェストと車両に貼る表示のステッカーを割安で買えます。
- 許可の期限のお知らせ許可を持つ会員には、産廃許可の更新の期限が知らされます。熊本県からはお知らせがないので、期限の管理に役立ちます(更新で気をつけること)。
- 法改正の情報と研修会協会誌「くまもとさんぱいSMILE」や研修会で、法令・制度の最新の情報が得られます。協会はCPDS(全国土木施工管理技士会連合会の継続学習制度)の講習会の実施機関にも登録されています。
- 経営事項審査協会は熊本県と「災害廃棄物の処理等に関する協定」を結んでいて、協会はこれを建設業の経営事項審査の加点の対象になると案内しています。加点の条件は、経審の審査基準で確かめます。
- 仕事の紹介と名簿排出事業者からの処分先の問い合わせに会員が紹介されるほか、会員名簿と処分施設のマップが配られます。新しく収集運搬業を始めるときの運搬先探しにも役立ちます。
入会は任意で、入会しなくても許可には関係ありません。入会金・会費や申込みの方法は、協会または各支部の事務局に問い合わせます。
許可を取った後のことも、ご相談ください
行政書士事務所WITHNESSでは、産廃許可の取得のときに、マニフェストの入手先や車両の表示、更新の時期など、許可を取った後に必要なこともあわせてご案内しています(許可を取った後に必要なこと)。
出典:一般社団法人熊本県産業資源循環協会「協会について」「入会案内」「マニフェスト・委託契約書のご案内」(公式サイト)。2026年10月時点の内容です。




