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更新期限直前の講習に要注意!

更新を目前にして更新講習の受講を忘れているケースはよくあることです。

更新講習の修了証は有効期限が2年間となっているため、更新した後に忘れないようにと早めに受講してしまうと次回の更新までに期限が切れてしまいます。

更新期限から遡って2年以内に受講しなければなりません。

例えば、R1.8.20が許可の期限として8/1に講習を受講していないことに気がついた場合、既に熊本の受講日は過ぎていますので直近で8/8の大分で申し込むことになります。

受講した後合格発表があり、その後に修了証が届きますので最低でも受講から2週間は修了証を受け取ることができません。

8/8から2週間だと8/22以降ということになります。

一つでも書類が揃わない場合は申請を受理してもらえませんので、通常であれば更新ができず失効してしまい、新たに新規で許可申請することになります。

対処法は?

有効期限までに講習を受講することができれば、受講票の控えと更新申請までに修了証が添付できない旨の申し立書を用意すれば更新申請を受理してもらえます。

ただし、講習会の受講後の試験に合格できず修了証を手にすることができなければその時点で速やかに許可を返さなければなりません。

間に合わなくても簡単に対処できますが、合格できなかった場合は最悪の事態を招きます。

更新できずに許可を失効した場合は新規の申請になりますが、講習修了証も新規講習の修了証が必要になりますので、せっかく更新講習を受講しても無駄になった上に新規の講習をまた受講することになります。

ギリギリに気づいて慌てるよりも余裕をもって計画的に受講しなければ時間もお金も無駄にしてしまいます。

ちなみに、更新の講習で不合格だった場合でも時間に余裕があれば再試験が受けられますので、許可を失効すること無く更新申請ができます。

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